学会・研修会
平成28年度 第3回認知症推進委員養成研修会
岩手県作業療法士会
会長 藤原 瀬津雄
前略 時下会員の皆様におかれましてはますますご健勝のことと存じます。以下の通り第3回研修会を開催いたします。業務等日々ご多用のことと存じますが、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
草々
- 日時
- - (予定)
- 会場:
- 岩手リハビリテーション学院
- 内容
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- 1.「地域における高齢者支援の在り方」
岩手県立高田病院
名誉院長 石木 幹人 先生 - 2.「認知症の支援の在り方 ~看護師としての視点から~」
日本精神科看護協会 岩手県支部
前支部長 高橋 政代 先生 - 3.「若年性認知症者に対する支援の在り方」
こころすこやか財団(青森県八戸市)
松倉 典子 先生
- 1.「地域における高齢者支援の在り方」
- 担当
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- 認知症特設委員会 岡崎謙治
- TEL 019-654-2788
- FAX 019-654-2779
講師紹介
岩手県立高田病院
名誉院長 石木幹人先生
岩手県立高田病院在任中は病院診療の中、地域医療の在り方、高齢者支援について精力的に取り組まれた実績をお持ちです。また東日本大震災においては先生ご本人も被災された中で、陸前高田地域周辺の復興支援にかんしても医師の立場から精力的に取り組まれています。これまで過去2年間作業療法士会研修会においても講師をお願いしております。
日本精神科看護協会 岩手県支部 前支部長
もりおかこころのクリニック 副院長
高橋 政代 先生
認知症、高齢者支援に関して看護師の立場から講演をいただく予定となっております。現在 もりおかこころのクリニック副院長を務められております。
認知症の介護現場ではフランスで考案された認知症ケアの方法「ユマニチュード」が注目を浴びています。このユマニチュードは見る、話しかける、触れる、立つという4つの方法が柱となっていますが、講演ではこの内容も含めてお話をいただきます。
こころすこやか財団(青森県八戸市)
代表 松倉 典子 先生
若年性認知症者に対する生活・就労支援を実践されています。高齢者の認知症に係る問題もありますが、若年性認知症者に対する関わりも重要視されています。しかしながら、実際の実践面では困難であることが多いのが実情です。青森県八戸市にて若年性認知症者に対して多職種連携、地域での実践活動を通して作業療法士、専門職に対してのご意見をいただきます。
※開催案内(PDF:135KB)
【会場アクセスマップ】