学会・研修会

第31回岩手県作業療法学会開催及び一般演題募集について(ご案内)

一般社団法人岩手県作業療法士会 会長 藤原 瀬津雄
第31回岩手県作業療法学会 学会長 沢口 和之

謹啓

 初夏の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

 このたび、第31回岩手県作業療法学会を下記の日程で開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げますと共に、一般演題を募集させていただきます。なお、一般演題において事例報告を頂いた場合、協会生涯教育制度現職者共通研修「事例報告」の読み替えとさせていただきます。

会員皆様のご協力を頂き、有意義な学会にしたいと存じますので、万障お繰り合わせの上、多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。

謹白

期日:
(予定)
※近日、詳細な日程をお知らせいたします
会場:
滝沢市交流拠点複合施設 ビッグルーフ滝沢 (大ホール)
〒020-0665 岩手県滝沢市下鵜飼1番地15 TEL:019-656-7811
テーマ:
「地域包括ケアシステムにおいて作業療法士がすべきこと」
内容:
1)教育講演
  • 講師:山梨リハビリテーション病院 作業療法士
  • 一般社団法人日本作業療法士協会副会長
  • 山本 伸一 先生
2)一般演題
3)仮)パネルディスカッション
  • (詳細は未定ですが、リハビリテーション専門職による介護予防事業への取り組みに関する内容を計画しております)
※近日、詳細なタイムスケジュールをお知らせいたします。
一般演題の申し込みについて
◆メールでの事前申し込みとさせていただきます。
申し込み〆切 まで延期
  • メールの『件名』「第31回岩手県作業療法学会演題申し込み」としてください。
  • メール本文に以下の申し込み必要事項をご記入ください。
    ①所属施設名、②氏名、③岩手県作業療法士会No.(ナンバー)、⑤事例報告読み替えの登録の有無ついて(詳細下記ご参照)、④連絡先電話番号の明記をお願い致します。
  • 申し込み先メールアドレスiwate.gakkai31@gmail.com
    第31回岩手県作業療法学会事務局
    栃内第二病院リハビリテーション科 長沼 良輔 宛
学会参加事前登録について
今年度の学会では、当日受付による混雑を緩和する為Eメールでの事前申し込みを予定しております。9月頃よりの受付開始を予定しております。近日、詳細な日程をお知らせ致します。
事例報告読み替えについて
一般演題お申し込みの際、「事例報告読み替え」にご登録し、査読を受けた後に本学会にて事例報告として発表を行った場合、一般社団法人日本作業療法士協会生涯教育制度 現職者共通研修 「事例報告」のポイントに反映される運びとなります。 また、そのセッションにご参加頂き、質疑応答して頂くと現職者研修「事例検討」のポイントとなります。上記内容をご確認の上、ご応募、ご参加のほど宜しくお願い申し上げます。
その他
一般演題をお申し込み頂いた会員の皆様方に後日、抄録作成についての詳細をお知らせ致します。
なお、抄録の締め切りは を予定致しております。
お問い合わせ:
第31回岩手県作業療法学会 事務局
栃内第二病院リハビリテーション科 長沼良輔 宛
〒020-0778 岩手県滝沢市大釜吉水103-1
TEL:019-684-1111 FAX:019-684-1114
E-mail:tochi2_ot@yahoo.co.jp
※できるだけ、E-mailでのお問い合わせをお願いいたします。

以上

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第31回岩手県作業療法学会

日時
(受付 ~)
学会長
澤口 和之(栃内第二病院)
会場
滝沢市交流拠点複合施設 ビッグルーフ滝沢 大ホール 他
学会テーマ
「地域包括ケアシステムにおいて作業療法士がすべきこと」
プログラム
受付
開会式
教育講演
一般演題発表セッションⅠ
昼休み
一般演題セッションⅡ
シンポジウム
学会表彰 閉会式

本学会では、当日受付による混雑を緩和する為、Eメールでの事前申し込みを受け付け致します。詳細につきましては下記「学会参加申し込みについて」をご参照ください。

参加費
  参加費 備考
会員 2,000円 当日来場時に2017年度岩手県作業療法士会会員証の提示をお願い致します。
非会員① 3,000円 他職種(理学療法士、言語聴覚士等)、 県外の作業療法士
非会員② 12,000円
(入会費込)
岩手県作業療法士会に未入会の県内の作業療法士
(受付時に入会手続きが必要となります)
学生 無料  

学会参加申し込みについて

当日受付による混雑を緩和する為Eメールでの事前申し込みにご協力ください。

  • 参加費支払いは当日となります。
  • メールの『件名』「第31回岩手県作業療法学会申し込み」としてください。
  • メール本文に以下の申し込み必要事項をご記入ください。
    ①所属施設名、②氏名、③岩手県作業療法士会No.(ナンバー)の明記をお願い致します。
  • 受付期間

申し込み先メールアドレス
E-mail:tochi2_ot@yahoo.co.jp
第31回岩手県作業療法学会事務局
栃内第二病院 作業療法科  長沼 良輔 宛

プログラム詳細

①教育講演 

「平成30年度同時改定・地域包括ケアに向けた私たちの責務~協会と臨床の立場から未来を創造する~」

~講師略歴~

山本(やまもと) 伸一(しんいち)氏(日本作業療法士協会 副会長:山梨リハビリテーション病院)

・山梨県作業療法士会 会長
・健康科学大学評議員 評議員 客員教授
・日本リハビリテーション病院・施設 協会 理事
・日本福祉用具供給協会 理事
・日本Bobath研究会 学術局長
・活動分析研究会(SIG)会長
・CVA時期別OT研究会 会長
・「作業療法ジャーナル」誌 編集委員

②一般演題 
セッションⅠ 
第1会場:大ホール 第2会場:大会議室
1 リハビリテーション会議を通じて活動意欲が向上した症例
一関ナーシングホーム 齊藤 亮
※1 体幹失調を呈した症例に対し接触情報に注意を向けたアプローチの検討
~食事動作に着目して~
盛岡友愛病院 畠山 遥佳
※2 日常生活における失行に対するアプローチ
~選択的注意と運動イメージに着目して~
盛岡友愛病院 平藤 芽生
※2 家での役割が再び行えるように
~調理動作における麻痺側上肢の参加を目指した介入~
栃内第二病院 菊池 史絵
※3 呼吸器疾患の疑いがある症例に対しての介入
~自宅復帰を目指して~
栃内第二病院 佐藤 梓
※3 調理動作の再獲得を目指した作業療法介入
盛岡つなぎ温泉病院 黒澤 翔太
4 外出を支援する生活行為向上マネジメント活用
内丸病院訪問看護ステーション 大久保 美也子
4 退院後の生活の再構築に向けて
~調理活動を通して役割を取り戻す~
ユートピア白滝 舘越 容子
(昼休み:
  • 会場周辺に飲食施設が少ないため昼食を持参して頂くことをお勧め致します。
  • 第一会場(大ホール)での飲食は不可となっております。会場内で飲食される場合は第二会場(大会議室)かふれあい広場等の飲食可能スペースをご利用下さい。
  • 本学会では昼休みの時間帯の一部を利用して( 頃)第一会場(大ホール)にて県内の作業療法士の活動を報告する「ランチタイムプレゼンテーション」を企画しております。
セッションⅡ 
第1会場:大ホール 第2会場:大会議室
1 身体障がい者パソコンサポーターと養成講座講師活動報告
~作業療法士の必要性~
たぐち脳神経外科クリニック 藤村 秀之
1 高次脳機能障害を呈した右片麻痺患者に対する環境調整と病棟訓練の重要性
いわてリハビリテーションセンター 村田 あすか
2 特別支援学校での支援を経験して
慈愛福祉学園デイサービスセンター 島守 有香
※2 トイレ動作の立ち上がりに着目し、症例自身の内観や自主訓練へと繋げた事例
栃内第二病院 畑沢公輝
3 橈骨遠位端骨折のリハビリテーション
~保存療法時の早期リハビリテーション成績~
森整形外科 田村 昭洋
3 在宅復帰を目標に取り組んだ症例
~家族の介助でトイレ動作ができるように~
いわてリハビリテーションセンター 山﨑 瑞香
4 平成28年台風10号被害による岩泉町の災害時リハ支援活動報告
いわてリハビリテーションセンター 大久保 訓
※4 介助に依存的で自己管理が困難な患者へ生活行為向上マネジメントを使用した症例
盛岡友愛病院 高成 志織

本学会では、一般社団法人日本作業療法士協会生涯教育制度、現職者研修現職者研修「事例報告」の演題発表がございます(テーマ横に※が付いた演題)。その演題に質疑応答をした場合、現職者研修「事例検討」のポイントとなります。限られた時間ではございますが活発なご討議ができることを期待致しております。

③シンポジウム 

「介護予防事業に参画している作業療法士の活動」

~企画・司会~

大久保(おおくぼ) 訓(さとる)氏 岩手県作業療法士会 副会長 (いわてリハビリテーションセンター)

~シンポジスト紹介~

林(はやし) 清子(きよこ)氏 (介護老人保健施設 たきざわ)
戸羽(とば) 真(まさ)広(ひろ)氏 (介護老人保健施設 気仙苑)
千葉(ちば) 正毅(まさき)氏 (介護老人保健施設 ケアホーム川口)

以上

【お問い合わせ】
栃内第二病院 作業療法科 長沼良輔
〒020-0778 岩手県滝沢市大釜吉水103-1
TEL:019-684-1111 FAX:019-684-1114
Mail: tochi2_ot@yahoo.co.jp

【会場アクセスマップ】

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